相模原市議選で壮絶な勝利をした日本共産党・今宮祐貴氏
…まあ壮絶なつっても、勝負の内容はくじ引きだったわけだがw それでも、こちらのニュースを読んでいただければ「壮絶」と書いたわけを分かってくれると思う。
朝日新聞のニュースはこちら。
日本共産党新人の今宮祐貴(今宮ゆうき)候補が7日投開票の相模原市議選で最下位同点となり、松浦千鶴子候補(無所属、社民党推薦)とのくじ引きで当否を決めることに。果たして、「1」が書かれたくじを引き当てた今宮氏の当選と相成った。
朝日新聞もわざわざ2枚の写真を載せてくじ引きの様子を報道しているが、その2枚目。机に突っ伏している今宮氏をとらえた写真を見れば、なぜ私が「壮絶」と表現したか容易に分かっていただけるだろう。
今宮氏については、先代の「#おとなの塚本幼稚園」ブログで取り上げたことがある。弱冠34歳、行政書士からの挑戦ということで「市民の声を聞き取る議員にはうってつけの人」と書いた。選挙戦では企画「スナックいまみや」など、地元市民の後押しを受けていた。
そんな楽しい選挙戦を展開していた今宮候補が、このくじ引きを制して一躍「時の人」となったことに、遠い地で私は驚いている。今回の道府県議選、全体的に共産党は躍進した前回から若干議席を減らす結果となった。この相模原市議選でも、現有5議席から4議席へと1議席後退している。
もし今宮氏がくじ引きに敗れてしまえば2議席の後退となったわけで、私はいささかゾッとする。ただ「朝日」の記事でも触れているが、誰よりも「1票」の重みを知ったのが今宮氏であろう。
彼はこの先、死ぬまで「1」と書かれたくじを引き当てた瞬間を忘れることなく、市民の声をくまなく聞き取る議員活動に邁進(まいしん)するだろう。
今宮祐貴新相模原市議の奮闘を期待します。
朝日新聞のニュースはこちら。
日本共産党新人の今宮祐貴(今宮ゆうき)候補が7日投開票の相模原市議選で最下位同点となり、松浦千鶴子候補(無所属、社民党推薦)とのくじ引きで当否を決めることに。果たして、「1」が書かれたくじを引き当てた今宮氏の当選と相成った。
朝日新聞もわざわざ2枚の写真を載せてくじ引きの様子を報道しているが、その2枚目。机に突っ伏している今宮氏をとらえた写真を見れば、なぜ私が「壮絶」と表現したか容易に分かっていただけるだろう。
今宮氏については、先代の「#おとなの塚本幼稚園」ブログで取り上げたことがある。弱冠34歳、行政書士からの挑戦ということで「市民の声を聞き取る議員にはうってつけの人」と書いた。選挙戦では企画「スナックいまみや」など、地元市民の後押しを受けていた。
そんな楽しい選挙戦を展開していた今宮候補が、このくじ引きを制して一躍「時の人」となったことに、遠い地で私は驚いている。今回の道府県議選、全体的に共産党は躍進した前回から若干議席を減らす結果となった。この相模原市議選でも、現有5議席から4議席へと1議席後退している。
もし今宮氏がくじ引きに敗れてしまえば2議席の後退となったわけで、私はいささかゾッとする。ただ「朝日」の記事でも触れているが、誰よりも「1票」の重みを知ったのが今宮氏であろう。
彼はこの先、死ぬまで「1」と書かれたくじを引き当てた瞬間を忘れることなく、市民の声をくまなく聞き取る議員活動に邁進(まいしん)するだろう。
今宮祐貴新相模原市議の奮闘を期待します。
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