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第2弾!自民党議員の祝勝会やってました報告

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  こないだ書いた記事 、結構自民党支持者とおぼしきtwitterアカウントには 非常に好評 だったようでw てことで、第2弾やります。 「自民党 祝勝会」 でGoogle検索をかけ、これはと思った記事をピックアップしました。  今回は燕市長選(昨年4月)と違い、最近の話ですね。この4月7日投票の京都市議選に初当選した自民党の豊田恵美(とよだ・えみ)さん。自身のfacebookおよび公式サイトの 「活動報告」 のページにて、4月26日に祝勝会を催したことが書かれています。  以下は公式サイトのキャプ画像です。 (いずれも豊田恵美氏の公式サイトから)  4月26日の催しというと、共産党杉並区議選に当選した野垣あきこさんが祝勝会をやりますというツイートをして消した頃より数日後の話ですね。ネットの暇人さんたちは野垣氏に対し「説明責任」がどーのこーのとわめいています。彼らは、祝勝会の報告を公式サイトとfacebookに堂々アップした豊田氏に同様の申し入れをしているでしょうか。特に調べてはいませんが、やっていないでしょうねw  あ、前回も書きましたが念のため繰り返し書いておきます。私はこの豊田氏の「祝勝会」が公職選挙法上アウトだとは 全然思っておりません。  豊田氏は今回京都市議に初当選したようですが、周りのスタッフは選挙のプロがずらりといるでしょう。もし豊田氏のために開かれた「祝勝会」が公選法でアウトならスタッフが開かせないし、開かれてもネットに上げないなどの対応をするでしょうね。  まあ野垣氏の「祝勝会」に説明責任がどうこうと求めている皆さんは、豊田氏にも同様の申し入れをするのがスジだとは思います。てわけで野垣氏に憤る皆さんは、ぜひとも豊田氏にも同様のテンションで怒りを見せてほしい次第であります。  そこんところ、しくよろですw

「共産党のサイトウさん」てこの人じゃねーの?

 先ほどtwitterでやりとりしたアカウントが「私のことをブログのネタにするつもりですか?」などとほざいていた。 するかよバーカw  さて本題。国民民主党と自由党が合併し、自由党が解散するという。それ関連のニュースで、岩手の国民民主党がもめているという記事を 産経新聞が書いた。  まあ「野党がまとまっていない」とでも言いたげな産経らしいうっとおしさ満載の記事ではあるが、後半で気になる個所があった。 「共産党の地元組織の関係者の名前だろうか。『サイトウさん』なる人物が議論の中で頻繁に登場するようになった」  岩手の国民民主の面々が「サイトウさんの電話を知っているか」とてんやわんやしている中で、牧義夫氏が「サイトウさんって誰?」とつぶやくという大して面白くないオチで記事は締めている。しっかしまあ、産経もその場で「サイトウ」なる人物が誰か確認しろやと。新聞なんだから。だからダメなんだよw  たぶん俺の推測だが、共産党の「サイトウさん」とはこの人だと思う。   岩手県議の斉藤信さん。 共産党岩手県委員会の副委員長を兼務していて、いわば岩手の共産党の幹部だ。県内の共闘関係の窓口を担当していても何ら不思議はない。  斉藤さんのホームページは こちら。 かなり情報量がすごいぜw それもそのはず、今年で県議を6期24年やってっからな。  プロフィールは こちら。 県議1期目(1995年~)の項でこうある。 「1995年4月 県議選に立候補し、初当選。県議会の『速射砲』の異名をとり、丹念な調査と鋭い質問で県議会に新風を送る」  これ、斉藤さん本人が書いたんだろうか。だとしたら自分で「『速射砲』の異名」「丹念な調査と鋭い質問」「新風を送る」と書いているわけで、そのへんジワジワ来るw  そうそう、プロフィールで斉藤さんは若い頃には横田綾二前県議の秘書をしていたと記してある。この横田氏の娘さんてのが、いま自民党で衆院議員やっている高橋比奈子氏。  どっかで聞いた名前だなと感じたあなたは鋭い。こないだ桜田義孝氏が暴言吐いて大臣辞めたでしょ。「復興より候補者が大事」言うて。その「候補者」にあたるのが高橋比奈子衆院議員でございます。  おあとがよろしいようで…て、いいのか?w

共産党杉並区議選当選者の「祝勝会」に騒ぐ人たちへ

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 再び共産党の野垣あきこ氏の件。  21日投票の杉並区議選に当選した野垣氏は「祝勝会」と題した催しの告知をtwitter上で行いました。後に削除しましたが、これに「公職選挙法違反だ!!」と騒ぐ人たちが出てきています。  公職選挙法の178条5項では、選挙後の当選祝賀会の開催を禁じるとしています。それが理由のようで。区議選の期間中、野垣氏の選挙カーの「駐車違反」を報じたサイト「KSL-Live!」は、今回も嬉々としたように 記事を上げています 。  そこで私は、過去に他党派で選挙後の祝勝会てのが行われたことがあるのかなと調べてみました。調べたっていうか、単に 「自民党 祝勝会」 でGoogle検索をかけた程度の行動ですが。  そしたらヒットしたのがあるんですよ。新潟県を地元にしている自民党の細田健一衆院議員のブログが。もう1年以上前なんですが、 2018年4月1日付の記事 です。  この日は燕市長選の告示日。同年4月8日投票だったんですが、相手候補がいなかったため鈴木力氏が無投票当選しました。  そして細田氏のブログ。たぶん自民党が鈴木氏を支援していたのでしょうね。 当選後に祝賀会を開いて、細田氏が乾杯の音頭を取った ことが画像付きで書かれていました。 (画像は細田氏のブログ2018年4月1日付の記事から)  野垣氏を糾弾している人々が設けているであろう判断基準からすれば、細田氏が乾杯の音頭を取った「祝勝会」とやらは、まごうかたなき公選法違反のように思えます。しかしこのブログ記事アップから1年が経過した今でも、鈴木氏が公選法違反で摘発されたという報道はないようです。   てわけで、私はこの鈴木燕市長の祝勝会は公選法的には 問題なかったんだろうな とみています。野垣氏の方はどうなるか知りませんが、細田氏がブログで大っぴらに書いてもパクられないのだから、選管の判断もそれと大差はないのではと考えています。  先ほどtwitter上で、野垣氏を糾弾していたアカウントに細田氏のブログを紹介しました。その上で「公選法的には問題ないんじゃねーの」という私の見解を伝えたところ、そのアカウント氏は「問題ないならないと声を上げればいい。自分は問題にしていく」という趣旨のツイートをしていました。  燕市長の祝勝会を公選法違反だ

真の「NHKから国民を守る党」は日本共産党ー本村衆院議員の質問から

 「NHKから国民を守る党」(N国党)が統一地方選後半戦でかなり議席を取ったことはニュースにもなっていた。しかしこの政党って、NHKが真の公共放送足りえるためにきちんとした政策を訴えてんのかね。実のところ、ほとんど聞いた試しがない。  こんな新興政党よりも、私はNHKの改革のために具体的な提案を国会の場で行っている政党を知っている。その名は、日本共産党だ。  共産党の機関紙「しんぶん赤旗」4月24日付のテレビ・ラジオ欄。14面の下部のスペースをまるまる使い、本村伸子衆院議員が3月19日に総務委員会で行った質問を紹介している。その前文はこんな感じ。 「NHKの受信料にまつわる質問や苦情が、本紙読者から数多く寄せられます。『NHK受信料に減免措置がないのか』『最高裁判決を盾に強引に支払いを迫られた』…」「視聴者からの要望をNHK執行部にぶつけました」  記事本文の冒頭で「NHK受信料の減免制度は、生活保護など公的扶助受給者などが全額免除、視覚・聴覚障害者などが半額免除となっています」と紹介。全ての社会福祉施設で入所者が使用するテレビの受信料を免除(18年4月から)などの追加策があると伝えつつ、消費税増税についても「10月に消費税が引き上げられた場合、受信料に消費税分を上乗せせずに据え置く」というNHKの姿勢を説明しています。  それを踏まえて、記事は本村議員の質問の趣旨をこう書いています。 「本村議員は、入院で家を留守にする間の受信料免除をはじめ、全ての学生の免除、低所得者の免除対象の拡大など、『さらなる負担軽減策の拡充を検討すべき』だと要求。今年2月から始まった奨学金受給学生への免除の対象は 19万件 なのに、申請が 8万件 にとどまっている実態を明らかにしました」   ほほう、せっかく奨学金受給学生への免除という新制度が始まったのに、申請は対象の4割程度と。NHKの上田良一会長は対象学生への周知強化とともに 「開始後1年はさかのぼって適用する」 と答弁したといいます。  本村氏の質問は受信料の強引な徴収の問題へ。ここで「最高裁判決」という文言が出てきます。確か受信料の徴収の仕方が少々強引でも、違法とは言えませんてな判決じゃなかったっけ。  実は本村氏は、昨年3月にもNHKの受信料徴収問題で質問。 「最高裁判決を振りかざして生存権を脅かす

長野県川上村初の女性議員は共産党所属!

 日本共産党長野県委員会書記長で参院選挙区候補でもある、ながせ由希子氏の twitterで報告 があった。川上村の村議選(定数10)に立候補した共産党公認の大西たま子さんが245票を獲得し、5位で当選。同村では初の女性議員だそうだ。  これは統一地方選前半の話だが、共産党は女性候補者の比率が各党の間でダントツトップだったな。この心がけにふさわしい結果を川上村で生み出せたと言える。  しかし21世紀も5分の1がたとうとしているときに、女性議員がゼロの自治体か。川上村は克服したが、いまだ男性ばっかの議会があるのかね。あるんだろうねえ。  どこに原因があるか、その大半は長年の最大政治勢力である自民党のせいだと俺は考えている。このご時世に、自党の女性候補者の割合が5%だ7%だってんだからな。能力ガーと言っている自民党信者を多く見かけたが、その能力とやらを自民党内で計っているのが「セクハラ罪はない」、準強姦の問題で「うまくやれ」と言ってはばからない男性たちなんじゃねえのと。  そうそう、準強姦の元衆院議員田畑毅が書類送検されたってな。自民党が何ら処分を下さず、本人希望の離党ですませたやつね。  何やら衆参ダブル選挙がうわさされているが、心ある有権者の皆さんはどちらの国政選挙でも準強姦の党員を処分できない自民党には投票しないように。ご検討のほど、よろしくお願いします。

杉並で共産党の「駐車違反」に憤る @NSR250RR_MC21V 氏

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 twitterでいろいろ書いたことですが、ブログで整理したいと思います。  共産党の杉並区議候補の選挙カーがコインパーキングで駐車違反がどうこうって件ですな。これに共産党杉並地区委員会は次のような見解を出しています。  それは こちら 。キャプ画像も張っておきます。 (共産党杉並地区委員会のサイトから)   そしてこの共産党の「駐車違反」を発見してtwitterに上げたのが @NSR250RR_MC21V (以下NSR氏に略す)という人。その指摘の最初とおぼしきツイートは こちら 。キャプも張っておくが、画像がでかすぎて下半分は切れています。               (@NSR250RR_MC21V 氏のツイートから)   んでNSR氏は共産党の発表に「嘘ばかり」と憤っており、真相を追及する構えのもようです。それは別にこちらも邪魔をしませんが、彼の過去のツイートで少し気になるのがありました。そのキャプはこちら。↓ (@NSR250RR_MC21V 氏のツイートから)   ツイートの魚拓も取りました。それは こちら 。  このツイートをサクッと読んだら、彼は過去に無免許運転をした経験があるなと読めます。まあそのまんまですねw  このツイートを取り上げたところ、NSR氏は「小学時代、親戚の立ち会いのもと閉鎖された私有地で運転したものだ」という旨釈明しました。最初は何を運転していたか書いておらず、私は「バイク」と解釈していましたが、本人は後から「軽トラック」と説明を加えました。だから自分の無免許運転は違法性がない、と言いたかったようです。  ただ私はNSR氏の釈明に疑問が若干あります。もともと彼のツイートは知人らしきアカウント(リアルでも交際があるかは不詳)へのリプでした。知人らしきアカウントが最初に発したツイートのキャプ画像がこちら↓です。アカウント名、スクリーンネームは省きました。 (NSR氏の知人らしきアカウントのツイートから)   このツイートって、どうにも公道での無免許運転、つまり違法行為を念頭に置いた発言だと読めるんですが、どうでしょうね。これにNSR氏は「それダメですよ」と否定することもなく、乗っかる形で無免許運転をカミングアウトしたのだから「この人、公道で無免許やったことあんじゃね?」と私は

紙屋研究所「宮本顕治君のこと」

 拙ブログでたびたび取り上げる紙屋研究所の話。今回は2007年に書かれた「宮本顕治君のこと」をフィーチャーする。該当記事は こちら。  冒頭こそおどけた調子で書かれているが、当時亡くなって間もない宮本顕治氏への追悼が全編に貫かれている。何しろ紙屋高雪氏は、文章の締めくくりにおいて宮本をレーニンに比肩しうる人物とまで激賞しているのだ。日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」でも大々的に宮本の追悼記事が特集されたが、そこまでの評価は書いていなかったと思う。  紙屋氏が記事で言及しているが、宮本の生前の功績の一つにはレッド・パージを経て瀕死の状態にあった日本共産党を「ソ連や中国に依存しない自主独立路線」や「赤旗戦略」などの大胆な方針を掲げてよみがえらせたことがある。考え直してみるとすごいことだな。現在の日本の政党なんて(世界でもかもしれんが)自民党、公明党、そして共産党以外は数年程度で路線に行き詰まれば党名を変えるだの、他党と合体するだのしてしまうものな。  時代が違うとはいえ、そんな小細工をせずに20年程度で革新自治体が全体の4割に達するほど共産党の影響力を押し上げた親分がほかならぬ宮本顕治という。そら春日一幸やハマコーが国会の場で「宮本顕治が人を殺した」てデマを蒸し返したくもなりますわね。  私が共産党の機関紙「赤旗」(現在は「しんぶん赤旗」)を購読しだした頃、宮本顕治は議長職にあり、毎年正月には「赤旗」紙面でロングインタビューが載っていた。忘れがたいのは、ある年のインタビューで彼が宮本百合子に言及したこと。既に宮本顕治は大森寿恵子と再婚して久しかったが、百合子との思い出を聞かれて「彼女は本当に原則的で…(笑い)」というくだりが書かれていた。私はそれを友人に伝えると、その友人は「その年でノロケかよ!」と笑っていた。  宮本顕治が亡くなって12年になる。いわゆる13回忌か。紙屋氏のように本人に会ったことなどないが、彼の功績は折に触れて語れるようにはなりたいと思いながら生きている次第だ。まあ市区町村議選の後半戦というタイミングで言わせてもらうけど。

困ったときの共産党ー大くま真一・多摩市議候補

 統一地方選後半戦の多摩市議選に立っている現職の大くま真一候補は、アニメ制作会社で13年間働いていた経歴を持つ。そのキャリアを生かして、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」ではアニメ関連の連載コラムを持ったこともあるのだ。ちなみに大くま候補と私は、同じBloggerユーザーでもある。ってか俺の方が後追いだけどw  そんな大くま候補が、自身のtwitterで紹介していたブログ記事がある。それは こちら。 今年の2月に書かれたものだ。決起集会でのあいさつを抜粋したものらしい。  私はこの記事で、大くま候補が定例の街頭演説で必ず赤い服や帽子を身に着けていることを知った。その理由がブログ記事には書かれているが、私はその前段である先輩のくだりを読んで落涙してしまった。  大くま候補は、困りごとを抱えている人に「そう言えばあの赤い人が…」と思い出してもらえるように服装を工夫したという。痛ましい人生を送った先輩への思いもあっただろうな。しかし、これこそが共産党議員の生きざまだと偉そうだが私は感じてしまう。  地域の世話役、困ったときの共産党。国民の苦難軽減は、この党の結成時から掲げた精神でもある。  てわけで、大くま候補はじめあなたの町で立候補している共産党の候補者はぜひとも全員当選するよう、多くの皆さんの支援をお願いしたい次第である。

愛知県東栄町議候補・日本共産党の浅尾もとこさん

 愛知県の東栄町議選(定数8)がきょう(16日)告示されるが、この地で12年ぶりの日本共産党議席獲得を目指している候補者がいる。既に機関紙 「しんぶん赤旗」で紹介された が、35歳の 浅尾もとこ さん。  もともとは豊川民商の事務局にいたそうだが、町の病院のベッドをなくすな、などの地域要求を掲げて職を辞し、立候補したとのこと。同町議選は今回、定数が2も減らされている。その状況下で若い女性、しかも共産党所属を打ち出して選挙戦を勝ち抜くのは非常に容易ならざる事態であろうが、ぜひとも市民と手を携えて議席をもぎ取ってほしい。  しかし愛知県に居住していて浅尾という姓の人ってえと、いろいろ思い出す人がいるなw まず愛知県生まれで、同県を舞台にした短編「家畜の朝」で新潮新人賞を受賞した作家の 浅尾大輔 氏。浅尾氏の実姉で愛知県豊川市議の 安間ひろこ 氏。浅尾もとこ候補は、このご兄弟と血縁関係のある方なのかしら。「しんぶん赤旗」の記事によれば、3年前に東京から移住してきたと書かれているが、もともと愛知県出身なのかは明らかではない。  まあ愛知県で浅尾姓の人ってえと、元中日ドラゴンズの中継ぎエース、「浅尾きゅん」こと浅尾拓也氏を思い出す人の方が圧倒的に多いだろうなw 浅尾もとこ候補がもともと愛知県生まれの人なら「愛知県によくある名字だから」という話ですむかね。実は浅尾きゅんと親戚でした、ってことならすげえ驚くけどw

自民党神奈川県議の田村ゆうすけさん

 twitterにも書いた話だけど。俺、もう数年前なんだけど菅の街頭演説を聴きに行ったことあるのよ。安倍晋三首相の右腕、官房長官の菅義偉ね。  場所は忘れたけど横浜のどっかの駅前。聴衆は300人くらいいたかな。会場の前方に黒ずくめのスーツ集団が陣取っていた印象がある。  んで菅が満を持して演説したんだけど、まあ苦痛でしたわw 滑舌は悪いし、演説のテンポも悪いし内容もあんまおもんねえしで。  だからこの数年前に菅の演説を聴きに行った話ってのは、リアルタイムではあんま大してネタにもならねえだろうなと思っていた。しかし、今回の件でそんなムダでもなかったことを知りましたw  今回の件ってな、自民党神奈川県議の田村ゆうすけ(田村雄介)さんの話ね。彼は4人兄弟の長男らしいが、弟の喬さんてのが 「政治知新」 とかいうニュース? デマ? サイトの管理人をやっているのが、各方面の尽力により 濃厚となっている。  リアルタイムでは「つまんねーなー」と思っていた菅の街頭演説だが、あの場に田村兄弟がいたのかもしれない。そう思うと胸熱ですわw  んで名指しはしていないが「政治知新」なるサイトに、日本共産党も吉良よし子参院議員もtwitter上で毅然(きぜん)と処置を取ることを公言している。同じ時間帯にツイートしているので、共産党サイドも独自に「政治知新」を裏取りして、確信を得たのかもと思ったりする。  今回つかんだことは、なるたけ共産党の機関紙「しんぶん赤旗」で明らかにしてもらいたい。もちろん、衆院大阪12区補選、衆院沖縄3区補選、そして統一地方選後半戦をたたかう材料にするためである。共産党の皆さん、しくよろです。

「夜明けのくじ引き」と桜田義孝氏

 前回の記事で取り上げた日本共産党の新相模原市議、今宮祐貴氏が勝利したくじ引きの件が NHKのニュース として取り上げられたらしい。普段どんだけ国会で共産党の議員がいい質問しても取り上げないくせに…なんて言うのはやめにしておこう。書いたけどw  ニュースでは、今宮氏の経歴について以下のように紹介している。 政治に関心を持つようになったのは今から10年余り前。当時、大学生だった今宮さんは、経済的理由から大学を中退。昼は父の仕事を手伝い、夜は塾の講師をして、働きづめの毎日を送りましたが、生活が一向に上向かず、現実の厳しさを実感しました。 さらにおととしには、当時働いていた会社でパワハラと思われるトラブルが起き、働く人たちが安心できる環境を作るために、政治に関わっていくことが必要だと思うようになりました。 選挙戦では、命や暮らしを最優先にした市政を実現したいとして、国民健康保険税の引き下げやすべての子どもの医療費の無料化などを訴えました。  以前に紹介した東京・江東区議候補の西部ただし氏も大学を中退したが、今宮氏もつい一昨年までパワハラに遭うなど苦労していた。NHKの記事では、くじ引きの相手だった松浦千鶴子氏に投票した人の分まで頑張る趣旨のコメントをしている。松浦氏についても教師の経歴やコメントを紹介しており、読んでいて胸に迫るものがある。  そこで思い出したのが桜田である。淳子じゃねーぞw 震災の復興よりも候補者の押し上げが大事なんて本音をペロっと出して、これまでの暴言失言の積み重ねもあってようやく大臣辞任に至った自民党の桜田義孝衆院議員のことだ。  実はこの桜田氏の公式サイトにある漫画が話題になっているらしい。私のtwitterのタイムラインにも回ってきたが、彼の 公式サイト にて読める。  PDFは こちら。  8ページの大作で、彼の青年時代までの描写はかなり読ませる。大学に通いながら大工の修業をし、独立してからは仕事を取るのに苦労した話とか。ただ仕事が軌道に乗り、柏青年会議所に入って人脈を広げたどうこうの話になってからは読み飛ばしていいw  twitterのTLでも指摘されていたが、この人が政治に関わる動機ってのは、青年会議所の活動で海外の人物とも接触を持つ機会が増えた。なので「自分もそれに釣り合うような人物になるためステップアップ

相模原市議選で壮絶な勝利をした日本共産党・今宮祐貴氏

 …まあ壮絶なつっても、勝負の内容はくじ引きだったわけだがw それでも、こちらのニュースを読んでいただければ「壮絶」と書いたわけを分かってくれると思う。  朝日新聞のニュースは こちら。  日本共産党新人の今宮祐貴(今宮ゆうき)候補が7日投開票の相模原市議選で最下位同点となり、松浦千鶴子候補(無所属、社民党推薦)とのくじ引きで当否を決めることに。果たして、「1」が書かれたくじを引き当てた今宮氏の当選と相成った。  朝日新聞もわざわざ2枚の写真を載せてくじ引きの様子を報道しているが、その2枚目。机に突っ伏している今宮氏をとらえた写真を見れば、なぜ私が「壮絶」と表現したか容易に分かっていただけるだろう。  今宮氏については、先代の「#おとなの塚本幼稚園」ブログで 取り上げたことがある。 弱冠34歳、行政書士からの挑戦ということで「市民の声を聞き取る議員にはうってつけの人」と書いた。選挙戦では企画「スナックいまみや」など、地元市民の後押しを受けていた。  そんな楽しい選挙戦を展開していた今宮候補が、このくじ引きを制して一躍「時の人」となったことに、遠い地で私は驚いている。今回の道府県議選、全体的に共産党は躍進した前回から若干議席を減らす結果となった。この相模原市議選でも、現有5議席から4議席へと1議席後退している。  もし今宮氏がくじ引きに敗れてしまえば2議席の後退となったわけで、私はいささかゾッとする。ただ「朝日」の記事でも触れているが、誰よりも「1票」の重みを知ったのが今宮氏であろう。  彼はこの先、死ぬまで「1」と書かれたくじを引き当てた瞬間を忘れることなく、市民の声をくまなく聞き取る議員活動に邁進(まいしん)するだろう。  今宮祐貴新相模原市議の奮闘を期待します。

「しんぶん赤旗」日曜版4月7日号に俳優・橋爪功さん

 週明けの8日から倉本聰脚本の帯ドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」(朝日系)に出演するってんで、その宣伝で橋爪功さんが「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューに応えている。  主演や脇役を含めて代表作の多数ある橋爪さんだが、俺的に忘れがたいのはドラマ「女キャスター物語」(東京系)だな。原作は林真理子の小説「幕はおりたのだろうか」。  橋爪さん含め出演者や当時のスタッフには申し訳ないが、すっげえマイナーな作品だと思うw 1990年放送。俺が高校時代に見たドラマだが、橋爪さんのwikipediaにも書かれていないというね。  ドラマの主演はテレビ局アナウンサー役の紺野美沙子で、橋爪さんは結構著名な小説家役で出演する。作中、紺野は番組共演をきっかけに橋爪さん演じる小説家に ベタ惚れ してしまう。紺野はテレビ局の同僚の薬丸裕英に求愛されるが、彼女は「あの人(橋爪さん)以外のことは考えられないの!」と拒絶する。  おいおい、今思い返しても橋爪さん超おいしい役やな。まるで「大恋愛」(TBS系)で戸田恵梨香に求愛されるムロツヨシを思い出したぜ。  ああ、俺的に忘れがたいとはそのことじゃないのよw 橋爪さんと紺野はめでたく結婚するが、そこから数年後が描かれた最終回。紺野に背を向けた状態で、橋爪さんは作業をしながらつぶやく。 「人間の死亡率って知ってるか…100%なんだぜ……」  このセリフは今でもよく覚えている。よく考えれば当たり前の内容なんだが、当時はすげえ納得させられてしまったわ。  実はその前の回、橋爪さんと紺野が結婚して一緒に住み始めた回で、橋爪さんは紺野がいない自宅でえっらい ゴホゴホゴホゴホせき込む シーンがあったのよ。まあ倒れるような深刻な病状の演技ではなくて、橋爪さんはコーヒーを入れたりしてんだけど、その間も1分くらいずーっとせき込む演技をしていた。だからよけい気になって。  俺はドラマを見ていて「橋爪さんは病気にかかっていて、紺野と死別するシーンが描かれるのかな」と予想してしまった。しかしそういう展開はなく「あのせき何だったの?」とは思った。しかし時は流れて現在、「人間の死亡率」とあわせて、俺的に橋爪さんと言ったら「女キャスター物語」を思い浮かべてしまう。  ここでようやく赤旗日曜版のインタビュー記事に戻るw 故・樹木希林さんとは生前「まだ

イチロー、3回目の国民栄誉賞辞退だってよ

  毎日新聞のニュース から。  いやあ、酒も深く入ったこの時間帯で最高に気持ちがいいぜw  まあイチローも鬼じゃないから、自分が鬼籍に入った後は遺族が国民栄誉賞をもらっていいように遺書をしたためていそうな気がすっけど。  あ、それだと安倍晋三どのはとっくのとうにくたばって骸骨になっているかwww

紙屋研究所「公的書類における元号の使用」

 先代のブログ(fc2ブログ)でカテゴリーの一つにしていた「紙屋研究所」をこちらでも継続する。昨年、福岡市長選挙に出馬し、かつ「ご飯論法」で新語・流行語大賞トップテンを受賞した紙屋高雪さんのブログ「紙屋研究所」の過去記事を取り上げる趣きのやつだ。  今回取り上げるのは2008年2月19日付で書かれた、紙屋氏自身の経験談。印鑑証明を登録する際の書類を巡り、役所と問答をしたことが備忘録的に書かれている。 公的書類における元号の使用と、乳幼児医療費無料なのに容器代をとられた件  いやはや、ムチャムチャ タイムリーな記事 じゃないですかw 役所との問答の後、紙屋氏は自身の主張の根拠となる国会議事録を引っ張り出して確認したらしい。ていねいなことに引用文を載せているので、この記事でも載せてみる。 「いかなる意味におきましても元号の使用を強制するということは考えていないわけでございます」(1979年4月19日衆院内閣委員会、大平正芳首相の答弁) 「公の機関において今後とも現在のように原則として元号によって年を表示することになりますので、一般国民の公の機関に提出する申請書でございまするとか届け出書でございまするとかいうものにつきましては、公の機関における統一的な事務処理のため、元号の使用について協力をしていただきたいと考えております。ただ、西暦でどうしても記入して手続をしたいと言われる方については、西暦で受理するということになると思うわけでございます」(1979年3月16日衆議院本会議、三原朝雄総理府総務長官の答弁)  この国会答弁は現在も生きているよね? もし解釈が変わっていたら共産党が騒いでいるはずw その共産党も、今回の改元に際して委員長志位和夫が「慣習として使うことには文句ねーけど、国が強制するんじゃねーぞゴルァ」てな談話を出したので、やっぱ元号の強制使用はNGなんだわな。  つーことで、どーしても令和を使いたくねえ! という人は上記の紙屋研究所記事を参考にして西暦で押し通そう。役所の人間に異議申し立てするのはハードル高いけど。  しかし記事後段の「乳幼児医療費無料なのに容器代を取られた」つうのもメッチャ興味を引かれるわw これも統一地方選前半戦真っただ中の現在では、タイムリーな話題だよな。

無投票当選した日本共産党の宇佐美さやか横浜市議

 まず最初に。私はよくtwitterで「俺のことはどう言ってもいいが、共産党のことは悪く言わないでもらいたい」とカッコつけてつぶやく。  しかし藪からスティックに私のアカウントを「共産党を貶めるためにつくられたアカウント」と言われたのは、さすがに予想外の外だったな。まあ俺のことをよく知らねえんだろうけどさ。「#おとなの塚本幼稚園」てタグがバズったこととか。しかしあれももう1年半前の話か。時がたつのは早ええな。  そして本題。3月29日に告示された統一地方選前半戦(道府県議選と政令市議選)は、無投票当選者が多いことが話題となった。その1人が、2期目となった共産党横浜市議(神奈川区)の宇佐美さやかさん。この人を私は先代の「#おとなの塚本幼稚園」ブログで取り上げている。その記事は こちら 。  顔文字を用いるなど独特の文章が特徴的な宇佐美市議だが、ふと告示日および当選が決まった日の状況はどんなもんじゃったろとブログを見てみた。当日の記事は こちら 。  やはり読んでみてじわじわとニヤけてしまった。選挙の告示日なんてな、本人も周囲のスタッフもピリピリしてしかるべきもんだと思っているが、電話での有権者と宇佐美市議のやりとりとかえれえ穏やかでほっこりしたわいw  ほんで宇佐美市議に無投票当選の報告電話が。そのときの心境は「複雑」の一言だったもよう。まあそうだね、選挙の意義って何やという話でもあるし、ほかの候補はたたかいの最中だしね。  とまれ現在、宇佐美市議は他候補の応援に力を注いでいるもよう。気がつけば選挙も後半戦、ぜひとも宇佐美市議が複雑な感情抜きで喜べる結果になるように、有権者の皆さんは彼女らに力を貸してほしい。

衆院大阪12区補選に宮本岳志!!!

  共同通信のニュース から。  まあ3月を締めくくるニュースと言ったらこれでしょうなと。共産党参院議員たつみコータローとの名コンビで森友学園問題を追及しまくっている宮本岳志が衆院議員の職を辞して、しかも無所属で出るってのは。緊急記者会見を共産党がやるとアナウンスしたとき、この結末を誰が予想しえたろう?  つっても長年の共産党支持者をやっている私自身、宮本さん出馬の反響に驚いている。yahoo!のリアルタイム検索ワードで「宮本岳志」が1位。twitterでもトレンドに上がるというね。  宮本さんは出馬会見前日のタイミングでtwitterを開設した。これを私は前夜に見かけてフォローしたのだが、記憶だと100フォロワー行っていたか行ってないかぐらいじゃないかなそのとき。それが会見の夜には5000近くまで増えていた。おそらく宮本さんの通知欄はエライことになっていようw  あと今回初めて知ったのだが、宮本さんて 誕生日が12月25日 なのな。キリストと同じかよ、救世主かよと。俺の実家は仏教の檀家だけど。  つっても盛り上がってばかりはいられないよな。衆院大阪12区補選の投票日が4月21日だから。告示は4月9日。ギリギリのタイミングだけど、この勢いで選挙戦をたたかい抜くしかないという話だな。ぜひとも有権者の皆さんは、宮本さんに力を貸してほしい。「