「共産党のサイトウさん」てこの人じゃねーの?

 先ほどtwitterでやりとりしたアカウントが「私のことをブログのネタにするつもりですか?」などとほざいていた。するかよバーカw

 さて本題。国民民主党と自由党が合併し、自由党が解散するという。それ関連のニュースで、岩手の国民民主党がもめているという記事を産経新聞が書いた。
 まあ「野党がまとまっていない」とでも言いたげな産経らしいうっとおしさ満載の記事ではあるが、後半で気になる個所があった。

「共産党の地元組織の関係者の名前だろうか。『サイトウさん』なる人物が議論の中で頻繁に登場するようになった」

 岩手の国民民主の面々が「サイトウさんの電話を知っているか」とてんやわんやしている中で、牧義夫氏が「サイトウさんって誰?」とつぶやくという大して面白くないオチで記事は締めている。しっかしまあ、産経もその場で「サイトウ」なる人物が誰か確認しろやと。新聞なんだから。だからダメなんだよw

 たぶん俺の推測だが、共産党の「サイトウさん」とはこの人だと思う。
 岩手県議の斉藤信さん。共産党岩手県委員会の副委員長を兼務していて、いわば岩手の共産党の幹部だ。県内の共闘関係の窓口を担当していても何ら不思議はない。
 斉藤さんのホームページはこちら。かなり情報量がすごいぜw それもそのはず、今年で県議を6期24年やってっからな。

 プロフィールはこちら。県議1期目(1995年~)の項でこうある。
「1995年4月 県議選に立候補し、初当選。県議会の『速射砲』の異名をとり、丹念な調査と鋭い質問で県議会に新風を送る」
 これ、斉藤さん本人が書いたんだろうか。だとしたら自分で「『速射砲』の異名」「丹念な調査と鋭い質問」「新風を送る」と書いているわけで、そのへんジワジワ来るw

 そうそう、プロフィールで斉藤さんは若い頃には横田綾二前県議の秘書をしていたと記してある。この横田氏の娘さんてのが、いま自民党で衆院議員やっている高橋比奈子氏。
 どっかで聞いた名前だなと感じたあなたは鋭い。こないだ桜田義孝氏が暴言吐いて大臣辞めたでしょ。「復興より候補者が大事」言うて。その「候補者」にあたるのが高橋比奈子衆院議員でございます。
 おあとがよろしいようで…て、いいのか?w

コメント

このブログの人気の投稿

後藤武司(a.k.a.令和タケちゃん) featuring 足立康史

紙屋研究所「ナンシー関『記憶スケッチアカデミー』」

moldさんが張った長谷川豊氏の動画フルバージョンを俺も張ってみる