YouTuber小池晃、JCPサポーター10番勝負

 国会も最終盤。YouTuber小池晃、初めて参院議員会館からの中継ということで。今回は #JCPサポーターとの「10番勝負」と銘打ち、小池晃がこの間寄せられた意見に耳を傾けるというもの。

(youtubeチャンネルから)

 動画をつらつら見ていて、印象に残ったシーンや小池晃のセリフを箇条書き的にまとめてみた。それはこちら。↓

ゲルニカのレプリカ
ピンクのネクタイ自分で選ぶ
「批判とともに希望を語ろう」
「批判だけすると変える展望がない(という疑問)」
遊説活動HANDBOOK
「本当に市民とやっている訳だから」
「知り合いからかかってくるのが一番効果的」
日本酒の瓶に「小池晃」のラベル
コップの絵柄がスーパーマン小池
と思ったら最後にカメラがパンw

 「遊説活動HANDBOOK」は自民党が作製したもので、そのあたり敵からも学ぶ共産党のどん欲な姿勢が感じられた。が、最も個人的に刺さったのは「本当に市民とやっている訳だから」だな。なにしろ、この言葉の前に「自民党と違って」という趣旨の言葉をぶっこんでいるわけだからね。
 小池本人は意識したか知らんが、このほど自民党と講談社のファッション雑誌『ViVi』とのコラボがあらゆる意味で話題となった。例の「 #自民党2019 」てやつな。
 この件は共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙6月12日付で取り上げられている。同紙の取材に、講談社の広報室は「自民党から広告料を受けた」と回答している。

 早い話が、自民党はカネを払って市民とのつながり(今回は『ViVi』の読者層)をアピールしているにすぎない。もちろん、資金が(政党助成金と企業献金で)潤沢な自民党の物量作戦を甘く見ることは一切許されないが、野党の側だって3年以上にわたって市民との共闘を熟成・進化させてきたわけである。
 この辺に自信を持って、来月であろう公示が迫る参院選(可能性は薄くなったとはいえダブルの総選挙も)をたたかうことが何より必要だと思う。やれるだけのことはやろう、て感じだな。

 それにしても日本酒の瓶とコップよw カメラも「ひょっとしたらあんまり目立っていなかったかも…」て自信なさげにパンするなやww

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